令和6年度 第2回 吉川市PTA連合会合同家庭教育学級人権教育研修会

2月1日(土)、おあしすにて、令和6年度第2回吉川市PTA合同家庭教育学級人権教育研修会が行われました。
弁護士の菊地幸夫先生をお招きし、「弁護士も失敗する法律よりもむずかしい子育て」をテーマに、実体験をもとにお話しをいただきました。
ご自身の失敗談も交えてお話しくださり、弁護士の先生も子育てに失敗することもあるのだなぁと親近感の沸く内容でした。
栄小学校からの参加人数は53名でした。44人のサポート委員の方、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
研修会に参加していただいた方の感想を掲載させていただきます。
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菊池先生の他人からの意見を素直に聞き反省して子供に向き合う姿勢が素敵だと思いました。とても貴重なお話を聞けて感謝いたします。 |
子どもとのコミュニケートを大切にしていこうと改めて思うことができた楽しい講演でした。 |
コミュニケーションが取れる環境作りの大切さを学びました。我が子でも1人の人としてこれからも関わっていきたいです。 |
子どもの尊重はとても大切のだと改めて分かりました。勉強しなさい、宿題しなさいと口癖のように子どもに言いがちですがそれは子どもにとってよくないものだと分かりました。子どもがやりたいことを自由にできるように、意見を言えるような環境づくりをしていきたいです。 |
子供から自分の気持ちを伝えてくれるような、風通しのよい家庭作りしていきたいなと思いいました。子供の顔が笑顔でいられる、楽でいれる場所作りが大事なのかなと思いました。講演を聴いて、色々なヒントを頂き、聴けてよかったかなと思いました。ありがとうございました。 |
話もわかりやすく面白く子育ての参考になりました。 |
とても良かったです。最初はベタなお話で聞く価値が無いのかなと思っていましたが、そんな事は全くなく、極めて有益なお話でした。教育長にも是非聞いて頂きたかったです。子どもの前ではニコニコする事が大切なんですね。 |
子育てについていろいろと話を聞けてありがたかったです。 |
沢山お話を聞かせていただきましたが、どのお話も楽しく分かりやすくとても参考になりました。子供への関わり方を改めて考えるきっかけになりました。 |
様々なご家庭のお話、ご自身の経験談などとても楽しくお話を聴かせていただきました。子育てに悩むことは当たり前、すべての人に当てはまる正解はないということ。時には肩の力を抜いて楽しんで子どもと接していきたいなと思いました。今回とても良い機会を頂きました。 |
少し離れたところで、いつでもサポートするよ。普段はガミガミ言わないくらいの距離感。諦め半分のリラックス。このような言葉を聞いた。肩の力を入れずにやっていければいいかなと思えた。リビングで司法修習生のレポートの添削をしていたら、3人の娘さんたちが一緒の机で勉強を始めた話が、印象深かった。 |
親子共に家庭はリラックスする時間を大切にしていたので、改めて子育てで大切にしたいことを思い返す時間となりました。ありがとうございました。 |
同じ親として、何が正解なのか分からない、失敗して当たり前という言葉をいただいて励まされました。毎日子供達と接していく中で、ガミガミ言うばかりではなく優しく見守ることも大事、笑顔や頑張っている姿を見せて、子がそれを見て色々学んでくれたら良いなと、ワタも今までの態度を改めていこうと思います。沢山の面白いお話をありがとうございました。 |
先生がご自身の体験談、経験談を踏まえて話してくださり、同じような悩み、経験をしている親御さんが沢山いることを実感しました。私も似たような悩みを日々抱えており悩む毎日ですが、同じような悩みを抱えている親子が沢山いる事を知ることができて、励みになりました。菊池先生の柔らかい口調で楽しく話をして下さり、時には笑いながら聞かせていただきました。今回参加することができてよかったと思っています。ありがとうございました |
始めからテンポのよい話し方で、さすが弁護士さん!と思いました。ご自身の経験から学ばれたことを惜しみ無くお話しされていて、聞いていて共感ばかりでした。特に家庭内は風通しよく、誰もが何でも話せる環境を作っていきたいと思いました。私自身は過干渉に気をつけて、先生の元にご相談に来られた40代医師のお母様のようにならないように気を付けようと思いました。 |
TVでも見たことのある菊池弁護士のお話が生で聞ける良い機会でした。私も親として「子どもを一人前に」「時には厳しく躾も大事」と思っている1人であり、それでももっと笑顔で子育て出来たらなとも思っていたので、菊池先生の実体験を聞けてとても参考になりました。子育てに正解はないからこそ、子も親も居心地の良い場所を作っていきたいなと感じました。子どもを「見守る・尊重する」難しい事ですが、口を出したい気持ちをグッとこらえて、回数を少しずつ少なく出来たら良いなと、意識していけたらと思います。 |
とても面白く拝聴しました。風通しのよさ、諦め半分でもニコニコ、実践しようと思います。 |
お仕事に加えてプライベートでも様々な方と関わりをお持ちの菊地先生が考えて吸収してきた貴重な経験をお聞きする事ができて、とてもありがたかったです。特に子どもからの言葉を大切に受け止めているお姿に感動しました。ありがとうございました。 |
菊池先生の講演を聞いて、厳しくすることが子育ての正解ではないと改めて感じました。私も子供もリラックスして過ごせるような家庭を築きたいなと思いました。また、子供一人一人性格が違うのでその子に合った方法を探しながら、子供の意思を尊重していきたいと感じました。 |
沢山の体験談も一緒にお話してもらって楽しかったです。カーリングペアレント初めて聞く言葉も親として気をつけようと思いました。子どもとのコミニケーション子どもから質問できる関係作りをしっかりとしていきたいです。 |
自分の子育てを振り返るいい話だった。普段自分自身もガミガミしてるから、ニコニコリラックスで子供はのはびのび、明るくできるという話が響いた。自分の子だから難しいというのは本当にその通りだと思う。全部真似できるわけではないけれど、ニコニコのお母さんでいたいと思う。菊池先生はフランクで、お話も面白くあっという間の1時間でした。 |
私も3人の子育てをしておりますが、菊地先生と同じく途中で肩の力を抜いた所自分自身も楽になり子供達との関係も良好になりましたので、今後も試行錯誤しながら子供達と向き合っていきたいと思いました。時間が経つのがとても早く感じられ有意義な時間を過ごす事ができ感謝致します。 |
本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。 今回の合同家庭教育学級において菊地幸夫先生の子育てのお話をせきららにお聴きすることができ、他のご家庭の子育てのお話をお聴きできる機会はなかなかあることではないので、うんうんととても頷きながら共感できることが沢山ありました。私も娘が二人いますが、長女が小さい頃は自分は完璧だという思い込みがあり、菊地先生と同じ親としての責務からいつも肩に力が入り心に余裕もなく、なかなか上手くコミュニケーションが取れませんでした。不完全な自分に気付けた時には「子育て」「子ども」という概念はすっかり捨てて、一人の心を持った人として尊重し、お互いになんでも本音で話せる対等な関係を作りました。今では親である私がこういうところを直した方が良いとまで子から言ってもらえる関係までになりました。母親である私、長女、次女と性格も感じ方も全く違う人間ですが、それぞれの良い部分は吸収、改めた方が良いところは反面教師にしたりと影響し合いながら一緒に成長できる、そんな親子関係を築いていきたいと思います。本日はご貴重な経験談を本当にありがとうございました。 |
有名な菊池弁護士の話を聞きたくて参加しました。面白く体験談を語ってくださいました。参考にさせていただきます。 |
今回の話を聞いて一番印象に残っているのは、菊池先生が自分のお子さんに対して、ガミガミ言っていたのをやめてニコニコへらへらするようにしたという話です。私もガミガミ言っては、もう何も言わないようにしようと何度か思ったことがありますが、一週間もすると、またガミガミと言うように戻っている状態です。先生もおっしゃっていたように、親が言ったからやるなんてことはないし、思い通りにはならない、ということはとても共感しました。私も先生のようにガミガミ期をキッパリと卒業したいです。 |
とてもわかり易い内容で、ガミガミ注意するだけでは子供は萎縮し、自分の意見を言えなくなってしまい、家族間の空気が悪かったと聞きました。子育ての先輩からどうやったら親子関係がうまくいくようになるかを教えてもらいました。 |
菊池弁護士のお話楽しく、とてもわかりやすく、共感することも多かったです。 私もつい子供への干渉が過ぎてしまい色々言ってしまい家の空気が良くないなと思う事ありました。今日話を聞いて子供への接し方を考えてみようと思います。また子育てに正解はなく、それで良いという事もあり、無理せず様子を見て楽しく毎日過ごせるといいなと思いました。共感する事が多くなんだかすっきりました。今日は参加出来て良かったです。 |
子育てをしている中で、どうしたら良いか迷うことばかりですが今日のお話を聞いて少し気が楽になったように思います。これからも迷うことはあると思いますが、力を入れ過ぎず子どもにとって何が必要なのか考えていこうと思います。 |
口うるさく言わない様に…と思いながらも、ついつい言ってしまう日々に疲れていましたが、菊地さんのお話しを聞いて、家の中の風通しを良くする事が大切だという事がよく分かりました。居心地の良い家であるよう心がけたいです。ガミガミ言う事、『気をつけ!』等、大人の接し方を改めていかないと、負の連鎖は止まらないと思いました。私自身、親や大人から言われて嫌だった事は子どもに言うまいと思っていたのに、結局言ってしまう事がしばしばあるので、本当に気をつけなければいけないと思いました。 菊地さんと次女さんのランニングのお話しが印象的でした。 親子も家族も結局、人対人なので接し方が大切だと改めて思いました。 菊地さんのお話しが聞けて、本当に良かったです。 ありがとうございました。 |
今回の講演を聞いて、自分の子育てについても色々と考えさせられたように思います。親の責任でしつけなければいけないこともあるけれど、親子共に少し肩の力を抜いてもいいのかなと思いました。日々の生活の中で忘れがちだけれど、今日の講演を思い出し、役立てて行けたらと思います。 |
話が面白かったです。弁護士の先生でも自分の子ほど子育てが上手くいかないとお話ししていたのが心に残りました。 |
子供には厳しく、自分は嫌われ役でも良い、それが子育てだという考えから、子供にも自分の考えがある、家庭の中でニコニコヘラヘラするのが自分の役割なんだと考えを改めたお話は、とても貴重でした。力まず、リラックスして、お互いニコニコ、上手くいかないのが当たり前、その方針を私も見習いたいと思います。 |
今回の講演会内容が子育ての難しさがテーマだったので、興味があり参加しました。菊地先生の子育て経験を聞いているうちに自分も重なる部分が多々あり、子供に対して口うるさく言ってしまっているなと反省しました。確かに親が口うるさく言ったところで子供は言う事なんて聞きません。そんな態度を見てまたイライラガミガミ…その繰り返し。子育てには正解なんてないはずなのに、親がレールをしいてしまうんですね。大人の考えに従わせる事や厳しく叱る事で、子供が本音を言い出しにくくなってしまうので、子供の気持ちを汲み取りいつでも言いやすい環境、風通しの良い環境を作ってあげたいなと思いました。 |
親のモデルは自分の親だけだったとことを聞いて、確かに自分の親にしてもらったことが今の自分の基準になっているなぁと気付きました。だから、他の方の子どもとの関係を聞くこととは自分の中のモデル像の幅が広がったので、今日は今日は参加して良かったなぁと思いました。『親が自分主体だとガミガミ言ってしまう、子ども主体の声をかけると子どもが自分で考えてコミニュケーションがとれるようになった』というお話がとても印象に残りました。どんな子育てをしたいのか、どんな家庭にしたいのかと考えながら、子どもと自分の間に取り入れてみようと思いました。 |
興味深く拝聴しました。自分が良かれと思う事が裏目に出ている場合もあるかも、と言う事で、子供の視点で考えられる親になれたらと思いました。 |
私もまさに両親の教育方針に影響されて、子供に対して過干渉気味だったり、常に親としてちゃんと教えなければ!と力が入りすぎていたと思いました。子供も成長し自ら考え行動する事も増えてきたので、これからは自主性を伸ばすためにまずは見守って、声掛けの仕方を工夫したり、一方的に言うではなく一緒に問題解決するにはどうしたらいいか子供の考えをまずよく聞く等していきたいと思います。 |
身に覚えがあったり、なかったり、聞いたことがあったりなかったり、とてもドキッとするようなお話内容でとても参考になりました。それぞれの立場と個性を大事に、子どもの考える力を大事に育てていける子育てができたらとおもいます。 |
今日聞いたお話はとても有意義な時間となりました。子育てには毎日悩まされており自分自身にも余裕がなく、ついガミガミ言ってしまいがちでしたが、気がついた時にでも今日お伺いしたお話を実践できたらいいなとおもいました。 |
とても為になるお話が聞けて良かったです。私もついつい口うるさく言ってしまいがちだったので、菊池弁護士のように心を改めたいと思いました。自分と同じ血が流れている子供だからこそ、うまくいくはずがないと言う言葉にとても安心しました。うちは下の子が学校への行き渋りがあり、悩んでおりました。ちょうど前日も学校を休み、親子で大喧嘩したばかりでしたので、言葉が心に沁みました。うちの場合、上の子供たちには、ヘラヘラでもいいかもしれないけれど、下の子は調子にのってますます、宿題もやらず学校も行かなくなるのでは…と心配もありますが、まずは試してみようかと思います。ありがとうございました。 |
参加して大変良かったです。自分も菊池先生のようにガミガミ親父パターンでコントロールしようとしていたんだなと自覚できました。先生のご家族のエピソードやバレーの体験談はどれも興味深く、楽しくお聴きしました。相手の自主性を重んじて、しかも自分はリラックス。正解はない、誰にも合う方法ではないと仰られていましたが、物事が穏やかに円滑に運ぶようになるのも納得の方法です。対子どもではなく、仕事や大人同士等でも活かせそうだなと感じています。早速パートナーに共有し、我が家では合うかな?と実践していきます。素敵な企画を設けていただきありがとうございます。初参加でしたが、有意義な時間となりました。感謝申し上げます。 |
今回菊池先生の講演を聞いてとても為になりました。 私も毎日ガミガミ怒っているなとハッとしました。子供に毎日怒ってるねと言われるくらいです。 でも穏やかに対応する大切さを教えて頂きました。 穏やかに接すると子どもも ストレスを感じることが少ないため、心も体も健やかに成長することができるのかなと思いました。 また、親との信頼関係を築くことで、社会性やコミュニケーション能力も育まれるのだと思います。 その結果安心して質問したり、自分の考えを表現したりできるようになり子どもにとって最高の学びの場となります。 確かに怒った後雰囲気が悪くなり、家族のだんらんも無くなり、親自身もストレスになりいい事はないなと感じました。 子育てをより楽しく、充実したものにするだけでなく、子どもの成長をサポートする上でもとても大切な事だと感じました。 素敵な講演をありがとうございました。 |
子育てにおいて必ずしも厳しく注意する事が良いとは限らず、子供が気軽に意見出来る環境が大切で心や自主性が育まれる事もある。過干渉は良く無く、距離感が大切。親子だからこそ難しい。それぞれの家庭で違うので絶対と言う答えはないが自主性や自己表現が萎縮せずに出来る子育てが出来るよう心に留めたいと思えたお話が楽しく聞けました。 |
子供は親の姿をしっかり見ていると実感。私も思いあたる点がいくつかあり、今回の講演会でのお話をヒントに今後の子育ての参考にさせていただきたいと思いました。 |
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